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概要

kanichi23

施設関係のリニューアルについて ここ数年で、関大一高一中内の施設を少しずつリニューアルしております。その一部をご紹介します。〔食堂のリニューアル〕 親和館の食堂はコンクリートの床で、壁面も汚れが目立っておりました。そのため、床面をリニューアルし、壁面を塗りなおしました。また、テーブルや椅子を入れ替え、ベンチシートや丸いテーブルに変更しました。なお、新しい机や椅子は教育後援会からのご寄付を主な財源として購入させていただきました。〔体育館の空調設備〕 秀麗館には、これまでエアコンがなく夏は大変暑い中で、授業やクラブ活動を実施しておりました。 昨今熱中症による事故が多くマスコミで取り上げられております。生徒の安全を第一に、安心して思いっきり授業や部活動等ができるようエアコンを導入しました。アリーナと武道場どちらにも導入しています。5年以内に退職された先生方井関 瀬斗 【地歴公民】今年度より着任しました地歴・公民科の井関瀬斗と申します。精一杯励ませて頂きます。宜しくお願い致します。西田 悠真 【数学】今年度より着任しました。元気な生徒達とともに、充実した1年目を過ごしております。これからも励んでまいります。武内 雅彦【 美術】(62期・H22年卒)今年度より美術の授業を担当しています。私自身も卒業生であり、芸術大学に進学し、日本画を学びました。村井 稚麻 【音楽】中学生の音楽の授業と、部活動はブラスバンド部・放送部を担当しています。「元気・やる気・勇気・集中力」をモットーに、活気あふれる授業をしていきたいと思います。事 務 室 よ り垣添  尊 【英語】 僕は昭和52年4月1日から平成27年3月31日までの38年間一高に在職しました。勤め初めの頃は生徒達にとって「兄貴」のような存在、15年くらい経つと「親父」になり、30年近くなると「爺ちゃん」になっていました。その間相当数の卒業生と関わりました。今でもいろんなことでそれらの卒業生たちと繋がっています。それが僕たち教員にとって喜びです。退職後は好きな釣りに没頭しております。今は和歌山の白浜に拠点を置き、毎月半分くらいは釣りを楽しむ生活を送っています。■ 2018年度松本 益美 【美術】 今年3月に36 年間勤めた本校を退職しました。現在非常勤講師として引き続き勤務しています。学校行事やクラス作りの際、非常に協力的だった多くの生徒の顔が今でも思い浮かびます。また日本拳法部の二度の全国優勝で選手と大きな喜びを共有した事や美術の授業で生徒と共に気候変動をテーマに取り組んだことが今となっては良い思いです。橋本 定樹 【理科】 在職中は100周年記念事業のために、同窓会の皆様方には何かとご協力いただき感謝しております。今は非常勤で地学を楽しく教え、放課後の卓深見 則夫 【英語】天下の関大一高 43年間の教師生活の中でもっとも思い出深い生徒は第61期生の生徒会会長を務めた中嶋透君です。彼は生徒会の歴史を大きく変え、卒業式で述べた答辞は素晴らしいの一言でした。現在は東京で伊藤忠商事の社員として将来を嘱望されています。私は今、13年前に立ち上げたチアリーディング部の生徒たちと元気いっぱいに活動していますが、退職後改めて関大一高の良さを再認識しています。菊田  斎 【保健体育】故佐野 友章【 地歴公民(】25期・S48年卒)(2013年11月ご逝去) 第97回全国高校サッカー選手権大会は、青森山田高校が制覇しました。10年前の第88回大会では、一高卒業生でもある佐野友章先生が率いるサッカー部が、『月まで走れ』をスローガンに準決勝で、この青森山田高校と激闘を交えた記憶は鮮明に残っています。闘将・佐野友章は逞ましい指導者で、信頼の厚い同僚でありました。彼の母校を思う熱い心、生徒にはサッカーを通して人間力を養ってもらいたいという思いは、卒業生に引き継がれていくことと思います。(豊島)松本 信夫 【地歴公民】(20期・S43年卒)■ 2013年度■ 2017年度■ 2014年度■ 2015年度西山 孝一 【理科】 今年のお盆のことです。O君という高校時代の友人から連絡を受け、久しぶりに会いました。O君は裁判所勤務という仕事柄、全国を転々としていました。定年を過ぎた今は、岡山に住んでいます。二人で50年前に卒業した母校を訪ねました。建物はそのままでした。知る限りの恩師は亡くなりました。関大一高は私にとって第二の母校になっています。球部コーチ業にどっぷり浸かっています。毎年9月に60名を超える卒業生が集まる卓球部OB&OG戦は、たいへん楽しみなイベントです。共学化に伴い、卓球部出身のご夫婦は実現しました。次はそのご子女が入部することを待つばかりです。KANSAI UNIV. DAI-ICHI 7